可愛すぎて使えない💖

先日、山中湖へ遊びに行った時に買ってきた「紐」。

ワークショップをする時の「ストリングセオリー」に使えるかなと思って買ってきたんですが、あまりにもパッケージが可愛すぎて開封できずにいます😂

ゼンタングルにおけるストリングとは、決められた枠内にタングルを埋めるセクションを作ることを指します。そのセクションを作る過程が、まるで紐が絡まったように見えることから、「ストリング」と呼んでいます。

通常ゼンタングルにおいて、ストリングは鉛筆でうす〜く描いて行きます。

ストリングが描けたら次はタングルを当てはめていくのですが、必ずしもストリングにビシーッと埋める必要はなく、あくまでも参考程度という位置付けです。そしてストリングは鉛筆で薄く描きますので、タングルを埋めてシェーディング(鉛筆で陰影をつける)で消えてしまいます。そこが、ゼンタングルの面白さの一つでもあります。

もちろん、枠を決めたからと言って、枠からはみ出してはいけない、なんてことはありません。

枠からはみ出したっていいんです!

ゼンタングルにおけるベーシックなタイルは、およそ9センチ四方ですが、この9センチ四方の中であればボーダーからはみ出そうが、ストリングを無視しようが、それは個人の自由なんです。

私は大抵ボーダーからもストリングからもはみ出して描いてしまいます😅

なので、

ストリング意味なしじゃね?

と思う時もあるんですが、やはり、あるのとないのとでは描きやすさが違います。

もちろん、ストリングなしで描くこともOKなんですけれどね。

ゼンタングルはやっぱり楽しく描きたいですから、生徒さんにお渡しする紐ひとつにしても可愛いものを選んで買ってきたわけですが、すっかりインテリアになっています😂

年内のワークショップはちょっと厳しそうですが、2021年1月を目処に予定を組んで行こうと思っておりますのでご興味のある方はオフィシャルブログツイッターをチェックしておいてくださいね💖

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すぎもと のりこ

ゼンタングル®認定講師|Certified Zentangle® Teacher|癒し画の先生|マインドフルネス実践者|神奈川県在住|女子聖学院短期大学英文科卒