すぎもと のりこ

ゼンタングル®認定講師|Certified Zentangle® Teacher|癒し画の先生|マインドフルネス実践者|神奈川県在住|女子聖学院短期大学英文科卒

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ZOOMミートアップを楽しみました

2020年12月6日午前9時からそれは始まりました。はい!ゼンタングル®創始者であるリックとマリアとのZOOMミートアップです!今回アメリカの次に参加者が多かった日本人CZT36期生を交えてのオンラインミーティングでした。お二人はマサチューセッツ州にお住まいで、雪のため停電しているからとお部屋の中をキャンドルで灯して柔らかな光の中から姿を見せました。お二人のラブラブな様子をリアルタイムで拝見するだけでも嬉しいのに、私たちの顔も見える状態でお話できるのはこの上ない楽しい時間でした。このミートアップはもちろん英語での参加なのですが、さとういずみ先生がサポートに入って下さり私たちの質問にリックとマリアは丁寧に答えて下さいました。お二人のパートナーシップの秘訣や日本人CZTへ期待することなど。私は英語は簡単な日常会話であれば理解できますが、今回のような場面においてはやはり緊張もあってかところどころしか聞き取れなくて「もっと英語勉強しなきゃ〜!」と改めて英語の必要性を感じましたよ😂マリアは私たちに期待するというよりも、「望む(hope)」という言葉を選んでくださいました。ゼンタングルを楽しんで欲しい、と。お二人の眼差しはモニター越しからも分かるほどに慈愛に満ちていて、本当にその時間の一瞬一瞬を楽しんでいるご様子でした。ほんの30分という短いミートアップだったのですが、不思議とその30分が1時間に感じるほどゆっくりと時は過ぎて行きました。いよいよ時間もあとわずか、という時、リックから「何か質問はあるかな?」と問いかけられたのですが、私は質問というよりリックとマリアに「おねだり」をしてみました。それは、、、、コロナが収束した後は、ぜひ日本に来て欲しい!という気持ちをお伝えしたのです。リックとマリアはこの「おねだり」に対し、とてもおおらかに応えて下さいました。大雑把ですみませんが、「ぜひプランを立てよう!」とリックは答えてくれました。でも、お二人はご高齢ですのであまり無理は言えないとは自覚しつつもやっぱり、私にとってリックとマリアは「お父さん、お母さん」のような存在です。お二人の優しい雰囲気に甘え、つい、わがままを言ってしまいました。今回のミートアップでリックとマリアの姿と生の声を聞けたことで、私はコロナが落ち着いたら絶対会いに行くんだ!もっともっと英語の勉強をしたい!と強く決心がつきました。ゼンタングル認定講師としての活動や英語の勉強と今後忙しくなりそうですが、私は時間だけはあるので集中して取り組むことが出来そうです。この環境を活かして、無理をしない程度に頑張ろう、そう思った一日でした。ではでは、今回のZOOMミートアップの様子です。リックとマリアの上にひときわ体の大きい緑のパーカーを着ているのが、私です😂

CZTになるには

もしあなたがゼンタングルに夢中で、ゼンタングルのことをもっとみんなに知ってもらいたい!CZT(ゼンタングル認定講師)になりたい!と思っているのであれば、ぜひ、挑戦してください!!余談ですが、私は2020年4月のCZT35セミナーに参加する予定でしたが、コロナの影響で中止となり、11月CZT36へスライドする形となりました。しかし、コロナウィルスの猛威は収まることを知らず、2020年11月CZT36セミナーは初のオンラインでの開催となりました。正直言えばリックとマリア、そしてマーサやモリーに直接お会いして受講したかったのですが、状況が状況ですので仕方ありませんね。話は戻しますが、CZTになるには、もちろんのことですが、CZTになるためのトレーニングセミナーを英語で受けなければなりません。(アメリカで受ける場合)英語力に関しては堪能であることが条件ですが、堪能でないからと言って一方的にお断りという対応はされないです。でもやはり事前の勉強は必要かなと今回セミナーを受けて痛いくらい感じました。プロジェクトパックを楽しんでらっしゃる方ならお分かりかもしれませんが、マリアは興奮してくるとめちゃくちゃ早口になりますのでね(笑)また、タングルの説明の際の表現などもプロジェクトパックのYouTube動画に散りばめられてますので、積極的にプロジェクトパックに取り組むといい勉強になります。あと、ゼンタングル社から送られてくるニュースレターに登録して読んでみる、ブログを読む、など英語慣れしておくのもいいですね。偉そうなことを述べましたが、私の英語力は中学生レベルで、かろうじて高校生レベルにかするくらいのヘボさです。せめて、高校生レベルの英語力がほしいところですが、いつまでも準備に勤しんでいたらCZTセミナーに参加することができません。むしろですね、CZTになったあとからの方が疑問が出てきたときの本部とのやり取りなどで必要になるし、世界中のCZTとのお付き合いを望むのであればなおさらのこと、英語は必要になってくるので、先に資格を取ってそれから英語のことやお金のことをやっつければいいと思っています。現在では、CZTを目指す日本人向けに、さとういずみ先生が準備コースを開催していますのでそこで予習していくことでより安心して参加することができるかと思います。来年の春、セミナーの予定が立っていますが、この調子ですとまだまだ渡米は怪しいのでね、もしオンラインになったとしても前向きに考えればアメリカに行くより断然金銭的な負担が減るので、オンラインで受講してはいかがでしょうか?と個人的に思います。いつかコロナが落ち着いて渡米できるようになったら私はもう一度受講するつもりでいますよ✨だって、直にお会いしたいじゃないですか🥰セミナー内容のネタバレは厳禁なのですが、一言だけ言わせていただきますと…すごく楽しい!ですので、ナーバスになる必要は全く無いですよ!

すぎもと のりこ

はじめまして、すぎもとのりこです。Certified Zentangle Teacher(ゼンタングル認定講師)です。ゼンタングルと出会ったのは2014年冬のことでした。ちょうどFacebookの友人が不思議な絵を描いていたことに興味を持ち、「それはなんという絵なの?」と聞いたら「ゼンタングルと言って、精神を落ち着かせてくれるセラピー的要素もあるから、のっこちゃんにはとても良いと思うし絵の幅も広がると思うよ」と勧められ、早速書店に走ってみたら、さとういずみ先生の「はじめてのゼンタングル」という本に出会いました。まだその時は双極性障害(躁鬱病)の症状がひどく、自傷行為を繰り返したり自殺未遂や薬の大量服薬などを繰り返していました。私は良くも悪くも敏感なタイプで自分を責めてしまう癖があり、その状態に陥ってしまうと希死念慮に囚われている日々でした。ですが、ゼンタングルに取り組んでいるうちに、氷が溶けてゆくかのようにゆっくりと私の精神は安定してきました。とはいえ、簡単に治る病気ではないので、一生のお付き合いだと思って自分自身の障害とお付き合いしているところです。そして間も無く、佐藤心美先生の「ゼンタングルで描くマンダラ」に出会い、その本の課題もかなりこなした記憶があります。ちょうど、心美先生の本にCZTに関して言及されておられた記憶があり、気持ちがひどく落ち込んでいても、ゼンタングルに取り組めば気がついたら悩んでいたことがスッキリとした経験、そして、限られた大きさの紙に描くことで得られる達成感で少しずつ少しずつ自己肯定感も高まり、私は同じような悩みを持つ方たちにゼンタングルを伝えたい!と思うようになりました。しかし、私の飽きっぽさが災いして、家族に理解してもらえず、CZTセミナーに行くことはなかなか叶いませんでした。そして、夫婦間での問題があり、私は離婚を決意し、家を飛び出しました。私には精神疾患があり、子供の養育権も親権も元夫に預けました。なぜなら、生活保護になってしまっては、子供のやりたいことをやらせてあげられない、だったら、経済的に強く子供たちが望むことならなんでも叶えてあげられる父親に、と思ったのです。離婚をきっかけに、私はますます、ゼンタングル認定講師になる気持ちが強くなり、2020年4月に行われるセミナーへ参加表明しお金を支払いました。これで私もCZTになれる!!!そう確信していました。しかし。。。2020年3月・・・コロナウイルスが蔓延!アメリカでも爆発的にコロナウイルスが流行し、幻のCZT#35は、11月に開催されるCZT#36へポストポーンされることになったのです。どう考えても11月までに収束がつかないという予感は当たりましたが、オンラインでの開催が決まりました。しかし、オンラインに切り替わったことで、ちゃんと英語を理解しているか?というゼンタングルファミリーからのインタビューが行われることになっており、それにパスしないとCZTセミナーに出席できないことになってしまいます。英語に自信のある方ならば、渡航費用もホテルステイの費用も掛からないのでチャンスと言えます。(ただ、ファミリーにお会いできないのは残念ではありますが・・・)